Away to New York #1

先週、5日間ほどニューヨークに遊びにいってきました

最後に訪れたのは、アメリカに住んでいた時、まだ小さかったから
おそらく13,4年前くらい?でしょうか

まだTwin Towersがあった時でした

ティーネイジャーの私が見たニューヨークは
今ではだいぶ違う風に映るんだろうなぁ、なんて
行く前からちょっとしみじみした気持ちになってしまい
いろいろ妄想してたら、気持ちがわさわさしはじめて

行きの飛行機はぜんぜん寝付けず(笑

でもJFK空港に着いて、
Payphone使う用に小銭作らなきゃと思って買ったDiet Dr. Pepperの味が
あまりにも懐かしすぎて、その時にやっとすこーしだけ安心しました

短期間の滞在だったので、行けるとこ、見れるとこは限られていたけど

それでも、

初日にはBrooklyn Netsのゲーム見に行って、生ダンクに興奮したり



セントラルパークで綺麗な紅葉に見とれたり



SOHOでお買いものしたり、偶然見つけたF.A.Oで可愛いぬいぐるみ発見したり
(顔がもう少しリアルであれば買うところでした。。。



ライブも遊びにいく機会が何度かあって
わたしにとっては、なかなか充実したスケジュールでした

そして、その中でも
比較的長居したのが、Bronx地域にあるBronx Zooという動物園と
Museum of Modern Arts, MoMA

ニューヨークに来て動物園。。と思うかもしれませんが(笑
ここ、すっごくよかったです



3時間じゃ全然たりないくらい

敷地がかなり広くて、すべてまわることはできなかったのですが
行くとこ行くとこ、動物がみんなサービス精神旺盛で
すごく近くまで寄ってきて、ポージングしてくれたり、走ってくれたりして
さすが世界的エンタテイメントを誇る街の動物だなーって思いました

こんな間近で見たのはじめて、タイガー!
いやぁ、おっきかった。。

印象的だったのが、遠くからでも顔が超はっきりしてること

わたしの顔は遠くから見るとかなりかすむので、くやしいけど羨ましかったです


元気そうだったけど、もともと暖かいアジア圏に住む動物だから
こんな寒いのに大丈夫かなぁーってちょっとだけ心配でした


そしてこちら、百獣の王、ライオンとライオネス


この二頭、どんな関係かわからないけどすごく仲がよさそうでした

木漏れ日の中でかけまわってじゃれあって、
ひとしきり遊んだあとは、そばに腰をおろして(?)ひなたぼっこしてました

チーターもそうですけど、ネコ科は横顔がほんっとにイイですよね

ともかく、私もこういうデートしたいなーてこれまた羨ましかったです


こちらはアフリカンドッグ


ジャッカルよりひとまわり大きい感じ

茶色と黒のマーブル柄がとっても印象的
歩き方はなんだか馬っぽくて、顔は若干ハイエナっぽかったです

あ!写真は撮り忘れたけどハイエナもいました

Spotted Hyenaというチーターと同じような斑点模様のハイエナ
彼ら、イメージはとことん悪いですけど結構かわいい顔してるんですよね

そしていつも人のおこぼれもらってるわけじゃなくて
実は大方自分たちできちんと狩りをしていることが多いそうです

えらいえらい


うつって、お食事中のキリン


キリンもこんな近くで見たのははじめてでした

歩き方も目も繊細で、ちょっと女性的な感じがするね~なんて思ってたら
うんちの出が思いのほか豪快でびっくり

それで
檻の中にはいなかったけどかなりの存在感アピールしてたのがこのこ



くじゃく!

日本でいうところの、のら猫的な位置づけなの?
とりあえず、至るところにいた彼ら

ライオンの写真を撮ってるカメラマンの光景を
後ろからぼーっと見てたり

死角にいきなりあらわれたり

攻撃的ではないんだろうけど、なんだかランダムすぎて(笑

現れる度に「うわぁっ」って声を出してはびっくりしてしまった自分に笑う、
を数回繰り返した気がします


鳥は鳥で鳥オンリーの鳥館があって(4回も鳥って打ってしまった

熱帯雨林に住むトロピカルでカラフルな鳥から
目がぐりっとしてた鷲、どうなってるのかよくわからない口ばしをした鳥
なんだかいろいろいました

数か所、何もガラスやネットのない、
熱帯雨林に通路だけ作りましたみたいなセクションがあって
鳥たちが頭上をびゅんびゅん飛びまわったりしててスリリングでした

でも通路側に来られると若干こわかった。。

虫と魚の次に、歩みよるのが難しい生物だと思います
かわいかったけど



感想:

たくさんの動物を見て思ったのは自然は美しい、ということ

特に色彩や柄、形や質、どこを切り取ってもそれは「完璧」

お化粧しなくてもこんなにキレイな目をしていて
こんなにっやつやの毛並みで、こんなに色とりどりなんだって、
羨ましくもあり、と同時に自然の不思議な力に魅せられたのでした


あわよくば、
自然の中にいる限りなく自然な状態の動物に会いたいものですが
もともとはジャングルやサヴァンナに住んでいる彼らの生態を
こんなに間近で見る事ができるのはBronx Zooみたいな動物園のおかげです


みなさまも、ぜひニューヨークに行く機会があればBronx Zoo へ


〜続く

*Chihiro*


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